韓国で部屋探し
こんにちは!
今日は韓国での部屋探しについて書きたいと思います。
ただの日記みたいなものなのでさらっと読んでください♡
まず、実は今回が初めての1人暮らしなのです!
そのため、部屋探し自体が初めての状態で韓国に来ました。
家族以外の人類と一緒に暮らしたことが無く、
シェアハウスや他人との間隔が近いコシウォンや下宿(ハスク)で生きていく自信がなかったため、
ワンルーム一択で部屋探しをしました。
部屋探しの方法とどんな基準で選んだか書いていきたいと思います!!
◆部屋探しの方法
①アプリ
韓国人の知り合いに今時はみんなアプリで探してるよ〜と言われたため、
韓国で一番有名らしい「집방」や「피터팬의 좋은방 구하기」というアプリで探してみました。
めちゃめちゃ綺麗な部屋が破格のお値段で出てきます!
いいじゃ〜ん!と思って、いい条件の部屋を出していた不動産屋に行ってみると、
「あ〜あれ嘘ですよ、허위물건(虚偽物件)みたいなものです」と言われました。
どの不動産屋もとりあえずいい条件で物件があると見せかけて人を集めてるみたいでした。
絶対に実際に物件は見てから契約した方がいいです!!
②日本語の通じる不動産屋
私はコネストの物件や仕事を探すこともできる「生活掲示板」というところから、
物件を出している不動産屋にメールを送り、渡韓後アポを取って、一緒に内見し部屋を決めました。
日本語対応可能な会社だったので、とてもやりとりが楽でした。
※その代わり手数料が高かったです。お金で安心を買った感じ。
そのほかにもソウル部屋ナビやおうちコリアなどなど、
日本語で案内してもらえる不動産屋はたくさんあるので、探してみてください〜
③完全ローカルの不動産屋
こちらも韓国在住の日本人の友人と一緒に行ってみましたが、
韓国で不動産契約したことがある人と行くとか、韓国人を連れていくとか、
事前に手数料や保証金制度のことなどしっかり勉強して行かないと難しいかなと思いました。
日本の常識は海外では通用しないので、後から困らないように確認を怠らないこと!
◆部屋を決めた基準
日本で部屋探しする時も同じだと思いますが、自分の中で譲れない条件を必ず決めておくことが大事です!
いっぱい内見する内にもうどれでもいいか〜と思ってしまったりしたのですが、
ちゃんとブレずに基準を持ち続けることが大事です!
言葉が分からないからと遠慮せずに、絶対条件は押し通しましょう!笑
私は、
①駅から5分以内
②トイレとシャワーが綺麗(韓国の部屋はほとんどがシャワーのみかつトイレと同じ空間にあります)
③フルオプション(家具・家電付きの部屋、契約時にも再度何が付いているか確認してくださいね!)
その他、ゴミの捨て方や昼間の日当たりなど一人暮らししたことが無かったため、
不動産屋に言われてこれって大事かもと気付いたことがたくさんあったので、
初めての一人暮らしの方は是非一人暮らししてる友達にいろいろ聞いてから探してみてください〜
◇部屋探しの韓国語 ※【】には単語の漢字を記しています。
보증금【保証金】: 保証金。退去時に全額返ってくる韓国特有の賃貸制度。
월세【月貰】: 月の家賃
관리비:管理費】: 管理費。월세とは別で「水道代」や「ガス代」「共益費」を大家さんに支払う場合があります。何が管理費に含まれるかは物件によるため、要確認。
전세【傳貰】: 月々家賃を払うのではなく、全額一気に支払うこと。韓国人はこっちで住んでる人も多いです。
원룸: ワンルーム。だいたいキッチンとシャワールームと寝るスペースだけの部屋。
분리형【分離型】: ワンルームでもキッチンと寝るスペースの間に仕切りのドアがある部屋を分離型と言うようです。
플옵션: フルオプション。 エアコン、冷蔵庫、洗濯機、インダクションは付いてる物件が多かったです。ベット付きもあったりします。
인덕션: インダクション=IHコンロのこと。1口のタイプがほとんどでした。
습기【濕氣】: 湿気。日当たりが悪いとカビるので、確認要。